ゲイが好きな人に告白するタイミングを教えます!
恋なんて随分前に忘れた感覚ですが、人を好きになるって本当に素晴らしいですよね。定義は無いけれど、自分以上に相手の事を大切に思える気持ちは言葉に変えられるものではありません。
でもゲイって告白のタイミングが難しいんです。男女のように階段式な出会いじゃなく、体から始まることもあるし、そもそも彼氏募集なんて言葉で出会いを求めたら増々タイミングってわからなくなります。
相手がノンケならなおさらです。今回はそんな人にも共通する告白のタイミングを書いてみようと思います。
・本当に好きなの?
まず初めに必要なのは自分の気持ちの確認です。告白は勢いでしてはいけません。
それはその先楽しい事ばかりではないからです。本当に彼が好きなのか、とことん自問自答しましょう。
人間の心はずるいもので、時と共に自分の意志とは反して移り変わるものです。
今と同じような感情で彼を好きでいられなくなるかもしれません。そんな事を自問自答して、それでも彼への気持ちに確信が持てたら告白第一段階終了です。
・彼の嫌いな所を10個挙げてみよう
良い所があるから人は人を好きになるんです。でも私の経験上悪い所が無い人間というのも存在しませんでした。
告白が成功したら二人の距離はぐっと縮まります。過ごす時間も必然的に長くなります。そうすると必ず相手の嫌な部分が見えてきます。
元は赤の他人ですから仕方ない事なんです。だからそういう時に後悔しないように予め10個くらい彼の悪い所を考えてみましょう。
それで後悔する不安が生まれたら告白は中止しましょう。
・答えを急かさない
ここまで心の整理が出来たら、いよいよ告白です。その前に一つ、どんな状況でも当てはまる事なんですが、告白前と告白後では二人の人間関係は嫌でも変わってしまいます。
良い方に行けばいいのですが、悪い方にいくことも想定し、それを覚悟したうえで告白に臨んでください。
告白の言葉はこだわらなくていいです。映画みたいなセリフもカッコいいですが、素直な言葉が一番気持ちに届きやすいんです。
それを意識して心で告白してください。そして告白後ですが、相手に答えを急かしてはいけません。
こっちは準備万端で告白していますが、相手にしてみたら青天の霹靂かもしれません。
その場で答えを求めたり、「待ってるから」などと言って相手を追い詰めないように気を付けて下さい。
・感謝の気持ちを忘れずに
告白が成就しようとしなくても、相手への感謝の気持ちを必ず伝えましょう。
告白させてくれてありがとう、好きな気持ちを抱かせてくれてありがとう、貴方は彼が好きなんですから彼への感謝の言葉は幾らでも思いつくはずです。
特に成就しなかった場合は辛い気持ちが全面的に出てしまい、この感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。
冒頭にも書きましたが人を好きになるってことは素晴らしい事です。彼がいたから、彼を好きになれた自分がいたんです。
どんな人にも感謝の気持ちだけは凄くピュアに響くものですよ
・告白が駄目でもあきらめないで!
告白した結果、残念ながらYesじゃなくて、傷つくようなことを言われてしまう場合もあります。ゲイであれば、お前はタイプじゃない、とか、ノンケであれば・・・書きたくありません。
でもその痛みはしっかり貴方の栄養になります。人を真剣に好きになるってことは多くの幸せと若干の痛みが付きものなんです。
仮に成就しなかったなら、その人は貴方の運命の相手では無かったのでしょう。人は誰しも幸せになれるように出来ていますし、私は運命の赤い糸も信じています。
落ち込んでしまうかもしれないけど、告白の練習をしたんだ!くらいの開き直りも大切ですよ。
大事な事だから悩み、傷付く・・・でも治らない傷はありません。それを乗り越えてまたまた新しい恋をしている元気な姿の貴方に期待します。
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